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February 9, 2009

Mirai Think Tank -未来の価値基準は?

人間の文化の歴史は新しい価値観の創出の連続だった。

絵画にしても、正確に写実して写真のように書くペインターが大画家だったあと景色や見たことの印象を表現し評価された印象派、その後、時代の進化と共にありとあらゆる視点で美を追求し表現してきた。便器という汚いと思われている物で美を提示したマルセルデュシャンからの現代美術を僕が良いなと思うのは、ただ美術の歴史を勉強していても解かってこないという所。

むしろ北欧などでは自然に忠実な絵画を見たり、クラフトの美しさを再認識してそれから現代の時代の美意識が決して離れているものでないという地に足の着いた感じが在る。

今の世界の大不況の元になる、サブプライム問題や株価の虚構は早くから見えていた。
クレジットカードやその他のローンも実体経済からかけ離れていた。ではなぜそれが良いとされてきたのか。これは金融工学の名の下にありとあらゆる虚構の価値基準が創造され、その基準の下に信用の基準ができそこに乗っかったことが大きい。

すると逆にこれからの価値の基準をまともに作って行く。いやむしろ本来昔からあった人類の歴史上の価値の再考と再発掘を含めて考えて行くシンクタンクが必要であり、それを作ろうと思って動いている。世界中にいる良くモノを見抜く、天才少年たちと、独立シンクタンクを作る。

その柱になるのが、今までの良いとか悪いとか、正しいか間違いかの基準を考えることを定期的に渦を巻かして行い、その延長で混迷する企業や各種の組織の次の手をどう打つかの基準を提示すること。これ程、今の僕の興味を抱かせるものはない。

一体何が良くて何が良くないのかを、色々な方向で考え調べるのがまず仕事。5人のブログ会議みたいなものから始めたい。組織は今から作る。そこがメディアの会社とつながるのは予定のこと。

その一方で、Beauty is beyond good or bad.美は善悪を超越する、というとこも追いかける。真実は一体全体どこにあるのか。まともにシンプルに考えて動いて行くことが全てのエネルギーのもと。

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