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May 25, 2009

オバマのいる時代

僕は今年は黒人の年だと思う。これはなんといってもオバマが大統領になった事により、黒人に対する新しい尊敬が生まれたのが大きい。

今までジャズやヒップホップなどの音楽や、陸上競技やバスケットボールなどスポーツでの活躍でのみ一目置かれる傾向が強かったが、彼らは実は僕らと同じどころか天才的なバネがある、それも音楽や筋肉のバネというより総合的な思考方法にもあるものの様に思える。

今度の火曜日にスモークでAfrican Tribal Partyをやるが、これはアフリカの種族の夜すなわちブラックな感覚を持った音楽やパーフォーマンスをやってみるイベント。これは僕の中に今までなかったものだ。オーガナイズするSteven Haynesとはこの所よく会っている。

前にここにも書いた、原宿のRAIN MAN、グリーン氏の友達であるだけでなく、最近は別のバスケの人からも繋がってきている。バスケは先日の東京アパッッチの試合でも分かる様に、スポーツと情報とある種音楽的ともいえる独自の境地に達した競技だと思う。

またオバマの動きを観察しているとバスケットでの考え方と近いものを感じる。合理的で流れるような美しさや、格闘技にも似た激しさ、ぶつかったたり反則されたりした時の勇敢さなど、バスケ特有の感覚を持ち合わせている。

彼は若い頃、自己のアイデンティティーを失って、一人バスケットボールコートでたたずんでいたとき、ふと始まったストリートバスケに気持ちを救われたという経験を述べている。

つまり人生をバスケにおいてやっている。黒人のラッパーも哲学者のようなやつが現れたし、本当に今年はブラックカルチャーからいろいろ学んだ方が良い。頭と体と、動きからどっぷり浸ってみること。これが今のところ、今年の僕の最大の収穫だ。


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