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July 21, 2009

未来社会での生き方

小学生の頃、少年雑誌のグラビアにイラストで未来の社会の絵が描かれていたのを思い出した。

高速道路が都市の中を走り、空にはロケットのような宇宙船が飛び、誰でも宇宙旅行ができるような未来の社会。食べ物などは宇宙食の様なチューブから採る。

これらはほとんど現実のものになったようだが、食べ物は高級になればなるほど昔からの土の匂いのついた野菜や、自然素材を陶器やガラスの食器で食べるのがより尊重されるし、人々は昔からのリアルな生活と心の通った関係を求める。

そして働き方も、多様な価値を交換するメディアとしての貨幣が有効だが、それも時々刻々と変わる相対的なものである。マーケットにより変動するもの。

すると価値そのものに対する意識がしっかりしていないと、貨幣に流され、貨幣と価値が逆転してしまい、金融が独立して歩き出す。未来社会が見えてきて現実化されても、そこが見えないと混迷を深める。

リアルな食べ物や生活や感情がリアルに認識される様に今大きく社会が変わってきた。そこで学び続けて、仕事も情報も判断できる自己を持たなければ自由は得られなくなってくる。

僕は、最近はこの辺を未来の社会がどうなるかの期待感で、スクーリングパッド自由大学を捉えている。すると音楽や広告やデザインの最前線が不思議とこの界隈に集まってくる。スクーリングパッドでは
美意識と生活とデザインのリアルな現実と動きを提示して学んで行く。

僕はこの時代の若いクリエイティブなリーダシップを育てて行きたい。それを引張りながら自由大学では多様な講義を構成して行く。今までの大学ではとても教えてくれないものを直感的に求めてくる人が来てほしい。科学技術は発達しても心と体はゆっくり進化して行く。そこを理解して引張って行くことが僕らの大きな目的になってきたようだ。

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