現在の教育の教えていないところ
March 27, 2009
先日、友人のギャラリーオーナーが、講師として美大に教えに行ったら、ヤバかったという事を言っていた。何がどうヤバいのかと聞くと、生徒も先生もヤバいそうだ。
先日、友人のギャラリーオーナーが、講師として美大に教えに行ったら、ヤバかったという事を言っていた。何がどうヤバいのかと聞くと、生徒も先生もヤバいそうだ。
目が覚めた時や歩いている時、また色々な人と話している時などに、よく価値の基準の原点はどこにあるかということを考えている。
とかく人は一件落着するとそれが答えかと思い、そこで終わってしまう傾向にあるが、例えば遊び人や道楽者を突き詰めると、寄り道してはもう一度戻り、思い出しては考え直すような生き方になる。世の中には僕の様にそれが好きな人がいるものだ。
今、未来の価値観がどこにあるかを考える事を核にMIRAI SOCIETY というインディーズのシンクタンクを作っている。しかし、資本主義が間違っているとかアメリカはおかしいとか、銀行は悪だとかいう事は言わないでおこうと思っている。
現在の壊滅的な経済の崩壊が何を物語るのか。
まず多くの企業や組織がどうにかしてこの状況を元に戻そうとしている。それと同時に今を捨てて、次はどうなるのだろうかという議論がある。それから何が原因で本来どうだったのかが考えられている。